このブログを検索

ラベル クリーンウエア の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル クリーンウエア の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2019年12月19日木曜日

空調「白衣」 密封性を維持しつつ涼しさを求めるならオススメです!



作業服メーカーアタックベース社より昨年から販売開始している
白衣空調服。日本経済新聞に今年の11月掲載されました。


食品工場内は埃や体毛を落とさないよう完全密封した制服を着用して作業をする関係でどうしても通気性などは損なわれます。

接触冷感素材の生地を使用した制服が登場していますが、それでも火を扱う調理部門などは焼け石に水のような状態です。

空調服とは背中のポケットに小型の電動ファンを2つ備えており、最大で毎秒30㎖の外気が取り込まれ、汗を気化熱で冷やしていく機能をもった衣服の事です。
作業着では近年普及されていきていますが、先述のように外気を取り込んで空気を出す機構上密封性と真逆の方向性でしたので食品工場や医薬品工場などはで採用されませんでした。




同社の白衣は密封性が高く、体毛落下用のネットはもちろん、ファンの取り付け部分やバッテリーポケットにはスナップ式を採用しており異物混入のリスクを軽減しています。


2020年6月より義務化される国際基準「危険度分析による衛生管理(HACCP)」に具体的な基準値があるわけではありませんが、異物混入による危険性を排除するための施策としては採用できる案ではあります。


商品のサイズや在庫・価格など分からないことがあればこちらまでお問い合わせください。

こちらで購入できます!!→白衣タイプ空調長袖ブルゾン

2013年11月27日水曜日

クリーンウエアを用意するように言われたら

クリーンウエアについて安研へ頂いたお問い合わせの中で、クリーンルームがある現場の作業を請け負いクリーンウエアを用意するように言われて、お問い合わせを頂いたことが何件かあります。

突然、クリーンウエアと言われても何のことかが分らないかと思いますが実例をもとにどの様にクリーンウエアを用意すれば良いかを考えていきたいと思います。(基本的にはクリーンルームを運営している会社の方に詳細を確認することがベストですが…)

1)運送業の会社様からのお問い合わせ
「クリーンルーム内に物品の搬入時にクリーンウエアを着用するように言われた。」
運転中からクリーンウエアを着ているとその時点んで埃など着いてしまいますので、おそらく搬入前に通常の作業服からクリーンウエアに着替えることになります。着替えた場所から搬入場所まではある程度の清浄度が確保されていると思われますので、搬入場所のクリーン洗浄度を確認をして頂きクリーンウエアの選定になります。
この場合、長期的に物品の搬入があるようでしたらクリーンパックをおこなった方がいいと思いますし、クリーンウエアの保管方法も先方と確認することをオススメいたします。

2)ビル管理の会社様からのお問い合わせ
「クリーンルーム内の蛍光灯の取替えや空調のメンテナンスをするときにクリーンウエアを着てきてほしいと言われたのですが。」
これはクリーンルームを運営している会社に清浄度を確認していただき、それに合致したクリーンウエアを着用することになります。
この場合も、運用方法、保管方法の確認までしておいた方がいいと思います。



クリ―ルームで作業を行うにはクリーンルームの清浄度にあったクリーンウエアを着用して入室しないといけませんが、清浄度にあう基準がまずなんのことか分らないのではないかと思います。

安研の「クリーンウエアの選び方」でも簡単に説明をしているので参考にして頂くのもいいのですが、まずはクリーンルームを管理されている会社の方に清浄度を確認するのがいいと思います。
聞き辛いとは思いますが、クリーンパックを自分たちでおこなうのかその会社さんで対応してもらえるかどうかも確認をしておいた方がいいと思います。

クリーンルームとは簡単に説明をすると「目に見えない塵などがほとんどない室内のことで、清浄度管理がおこなわれている空間で、限定された清浄度レベル以下の空間のこと」です。

JIS Z 8122では、
コンタミネーションコ ントロールが行われている限られた空間であって、空気中における浮遊微小粒子、浮遊微生物が限定されて清浄度レベル以下に管理され、また、その空間に供給 される材料、薬品、水などについても要求される清浄度が保持され、必要に応じて温度、湿度、圧力などの環境条件についても管理が行われている空間
と定義されています。


詳しくはクリーンルームポータルサイトシーズシーの「クリーンルーム超入門編」に詳しく書かれていますのでご参考ください。