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7月, 2006の投稿を表示しています

ワーキングユニフォーム 価格改定の行方(中)

ワーキングユニフォーム 価格改定の行方(中)(繊維ニュース)

大手、今秋から価格改定へ
��月から始まった06秋冬向けの展示会。例年なら新商品とともに新しいカタログをアピールする絶好の機会だが、今年は7月中旬の三備フェアでも「販売店にカタログは渡していない」というアパレルが多かった。カタログ価格の改定について、ぎりぎりまで他社の情報を集めようとしたようだ。あるアパレルの社長は「ワーキングウエア業界は平成に入ってからは値下げの歴史。値上げは経験がないため、皆がデリケートになっている」と話す。

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 結果的には、現段階で最大手の自重堂を除く大手アパレル6社は今秋冬から価格改定を実施した。ただ、初めて実施するところや二度目の値上げなど、各社の事情によって値上げのタイミングや内容は様々だ。
 これまで価格改定を一切行ってこなかったジーベックは、今秋冬のカタログから初の改定に踏み切った。今春夏に初めて実施したサンエスは、今秋冬でも継続して同様の値上げを行っている。
 アイトスは昨年、一部の品番のみ値上げしたが、今秋からはそれ以外の定番商品の価格改定を行った。「9月出荷分からの実施に向けて、販売店と交渉を進める」(古森英次取締役ユニフォーム第一部長)。ビッグボーン商事は早々に新年度の8月からの値上げを発表した。昨年に続いての実施になるが、内田隆之社長は「生地や付属など様々なコストが上昇している」と理解を求めた。
 コーコス信岡も定番商品を中心に価格の再設定を行った。クロダルマも浸透に向けて交渉を進める。一方、最大手の自重堂はぎりぎりまで情勢を見極める考えだ。出原正貴専務は「10円値上げしてもその影響は大きい。来月上旬までには決定したい」と話す。
 中堅アパレルは、今年初めて値上げしたところを除き、多くが今秋冬の価格改定を見送った。「今秋冬は我慢して、来春夏まで様子をみたい」(大川被服・大川恭弘常務)や「生地値上げを表明している素材メーカーとの交渉が残っており、来春夏には検討するかもしれない」(旭蝶繊維・児玉堅士常務)という声が聞かれた。
 ただ、価格改定イコール値上げにつながるわけではない。結局は販売店との力関係によって卸価格が決まるというのが一般的な見方だ。アパレルも「下代は販売店との個々の交渉で決まる」と口をそろえる。あるアパレルの首脳は「我々も値上…

ワーキングユニフォーム 価格改定の行方(上)

ワーキングユニフォーム 価格改定の行方(上)(繊維ニュース)

あらゆるコスト 上昇
 今月中旬に開かれたユニフォームアパレルの期日統一展「三備ユニフォームフェア」。通常なら各社の新商品が話題に上るが、今回はアパレルのカタログ価格改定の動向が注目を集めた。

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 断続的な原燃料高により生地、副資材の価格が高騰、中国での縫製工賃や運送コストも上がっている。こうした仕入れコストの上昇を受け、アパレルの中には今秋冬からカタログ価格を改定し、値上げに踏み切るところも出てきた。
 ただ、ユニフォーム業界で値上げを行うことは困難を極める。ひとつは、業界特有の商習慣の問題だ。エンドユーザーは一度ユニフォームを買うと、その後は同一価格で購入し、何年も着用し続ける。アパレルのカタログのなかには10年以上続くロングセラー商品も多い。このため、新商品はともかく、既存商品の価格を変更することは難しい。
 ある大手アパレルの首脳は「エンドユーザーに値上げを交渉できる販売店は10社に1社程度だろう。我々がカタログ値上げを実施することで、販売店が合い見積もりを取られる恐れがある」と述べる。
 そして、もうひとつの理由がアパレル間の激しいシェア争いだ。実用衣料の側面が強い作業服にとって、価格は重要な決定権を持つ。値上げを実施することで他社にシェアを奪われる可能性がある。2年前、素材メーカーが定番商品の生地値上げを発表、それに伴い、一部のアパレルが昨年の春夏カタログで価格改定に踏み切った。しかし、値上げしなかったところが出たため、実施したアパレルも下代で調整するなどの施策をとり、販売店、エンドユーザーへは、ほとんど浸透していない。
 ただ、今回は生地値だけでなく、副資材、縫製工賃などあらゆるコストが高騰している。大手アパレルの社長は「2年前が生地値だけだったことを思えば、今度の切迫感は全く違う」とし、「転嫁できなければ会社が減益になるだけ」と話す。別のアパレルの担当部長も「今回、値上げをしなければ一生できない」と決意を固める。
 販売店への配慮やライバルに対するけん制もあるが、それ以上に今回のコスト上昇の影響が大きく、価格改定に踏み切らざるを得なかったというのがアパレルの実情のようだ。

暑さ対策作業服などの空調服、普段着やベッドも開発・販売

暑さ対策作業服などの空調服、普段着やベッドも開発・販売(NIKKEI NET)

 小型ファンを付け暑さを防ぐ「空調服」の製造・販売会社、株式会社空調服(埼玉県戸田市、市ケ谷弘司社長)が作業着中心だった取り扱い商品を一般消費者向けに広げる。デザイン性を高めたブルゾン、ブラウス、ワイシャツなどを発売。さらには「空調ベッド」を開発し、試験販売を始めた。暑さの中で作業する工場だけでなく、クールビズ需要が期待できるオフィスや家庭での着用をにらんでいる。

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 空調服は腰の左右に取りつけた2個の小型ファンで服の中に外気を送り込む。体表面に並行に空気の流れを生み出して汗を蒸発、気化熱で体を冷やす仕組み。人間の生理作用を利用し、冷えすぎの心配もなく体への負担が少ないという。
 これまでは冷房の効きづらい工場などで着る半袖、長袖の作業着として採用されてきた。1回の充電で最長12時間使用でき、1カ月の電気代は約20円。「エアコンを使う場合に比べて格段に安く済む」(市ケ谷社長)。服はファンなどの部品を取り外して洗濯できる。

OSユニフォーム最前線(中)

OSユニフォーム最前線(中) 06秋冬展リポート(繊維ニュース)

「着たい」と思わせる服を

 チクマは品数を3割程度増やし、コーディネート提案を強化している。トップスは通年同じでも、職種や環境によってボトムスを変えるというオフィスの着こなし需要を見込んだ。「ラグジュアリー・レディ」はテーラード調のシルエットに、ペプラムにピンクやグレーをさりげなく配色し高級感を出す。ポケットの仕様も今シーズンのポイントのひとつ。ベストの内側に小型のポケットをつけ、鍵や指輪などをしまっておける。ほかに家庭洗濯できるイージーケア商品、ソックスや手袋など小物も展示、商品層の厚さを印象付けた。

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 南商は今春夏の更新需要が好調。「景気回復を追い風に、労働環境を快適にしようという意識が広がっている」と同社は近況を分析する。自社ブランド「アンフニ」では東洋紡のストレッチ繊維「ダウXLA」の採用し快適性を高めるほか、暖色とのコーディネートに映えるピンク・ブルー系の色バリエーションを増やした。シルエットの要となるボトムスはキュロットやパンツなど型、サイズ展開を強化。市場の声に応える。商品のすべてを国内生産、メードイン・ジャパンの高品質・QR対応をうたう異色のメーカーだが、安定成長は評価の表われだろう。
 ナカヒロ・ハイナックカンパニーの「ピエ」は、オフィスウエアとしての機能性を進化させている。とくに立つ、座るといった動作を、スカートのプリーツやストレッチ素材などオフィスでの快適な「足さばき」にこだわった。また、健康志向にあわせてゲルマニウム練り込み素材も採用。色柄では紺色を基調に細かいドットやチェックを配したり、カルゼ織による黒・グレーのコントラストを上品にみせるなど、ベーシックカラーを基調に表現の幅を広げた。シルエットはシャープな印象のマニッシュ、ソフトな曲線を生かしたフェミニンの両方を提案。「着てみたいと思わせる制服」を商品化するため、企画段階では社内リサーチも行った。ハイナックカンパニーは今後「女性向けアパレルという意識付けを進めていく」姿勢で、社内の意見と展示会での反応を検証、次シーズンに反映させる。レディースユニフォーム業界の回復基調とともに、ユーザーにより近い視点での提案は今後も強まっていきそうだ。

OSユニフォーム最前線(上) 06秋冬展リポート

OSユニフォーム最前線(上) 06秋冬展リポート(繊維ニュース)

復権オフィス、提案も多彩

レディースユニフォーム協議会の合同展を中心に、秋冬向けオフィス&サービスユニフォーム提案が多種多彩に出そろった。好景気を背景にオフィス分野に上向き感が出てきたことで、改めてレディースオフィス企画を強化する傾向にある。

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 オフィス対応は引き続き事務的志向から接客サービス要素を盛り込んだものへのシフトが強まっているが、今シーズンの企画は一般ファッション服同様、“上質・ラグジュアリー”“エレガント&フェミニン”“デテールでのこだわり”――などがポイントになっている。
 ボンマックスは「ルミディ」の新作で、ワンランク上を行くラグジュアリースタイルを提案。カーディーラーや住宅展示場などの受付を意識した“ヴィサージュ”ラインではスラブ糸とラメ糸によるリッチ感のある無地素材で、ジャケット、ベスト、スカートを展開。ジャケットにはスタンドカラーや合わせボタン(メタル使い)などを、またスカートはやや分量感を持たせたマーメードタイプを採用するなど、トレンド要素を随所に盛り込んだ。
 商品力強化を最優先するイストは「グロウ」秋冬企画で、クチュール感覚をポイントにシルエットやデテールにこだわる。ジャケットはペプラム調のショート丈などを採用。パターンやカッティングに一工夫することでシルエットにおける若々しさを訴求し、パイピング使いや一見して無地のフローラルドビー素材などでは、さり気なく可愛らしさを漂わせた。
 アイテムを特化して打ち出したのハネクトーン早川。今夏物で好評を博したシャツ・ブラウスに続き、秋冬対応ではニット・カーディガンを前面に押し出した。編み地やデテール、シルエットなどの変化によってオフィシャル感覚を表現し、さらにコーディネートによってサービス向けの着こなしも提案した。
 ファッション性とともに改めて機能性を高めたのがフォーク。シックなモノトーンの美シルエットスーツには、究極のシワになりにくい素材「ラヴィッシュクロス」を新採用。生地表面の綾二重織りがクラス感のある艶やかさを表現し、裏面生地は撚り方の工夫によって長時間座ったままでもシワになりにくい特性を持たせた。これらをもとに、無地と柄ベストのコーディネート提案で秋冬を演出する。

百貨店衣料品販売 連続の前年割れ

百貨店衣料品販売 連続の前年割れ(繊維ニュース)

 6月の全国百貨店と東京地区、大阪地区の衣料品売上高は、それぞれ前年同月比4.1%減の2156億円、3.0%減の507億円の3カ月連続、大阪は6.9%減の273億円と4カ月連続して前年実績を下回った。6月は低めの気温など天候不順のほかに、前年の反動減の影響から季節商品を中心に伸び悩んだ。

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速報・三備ユニフォームフェア(4)

速報・三備ユニフォームフェア(4)(繊維ニュース)

 夏らしい晴天が広がるなか、三備ユニフォームフェアは4日目を迎えた。13日がピークとなったところも多く、どの会場も来場者でにぎわっていた。フェアはきょう金曜日が最終日のところがほとんどだが、中には土曜日まで開催する会場もある。

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旭蝶繊維/ターゲットを明確に
 定番2シリーズ、防寒2シリーズと今秋冬は積極的に新商品を打ち出した。「ここ数年進めてきた社内体制の整備が一段落し、今後は『攻め』の姿勢を打ち出したい」(児玉賢士常務)と話す。
 新商品はそれぞれターゲットを明確にしたセグメント企画のため、来場者からも「商品のコンセプトが分かりやすい」と好評だ。とくに、防寒商品はこれまで培ってきたノウハウを随所にちりばめ、「旭蝶らしい、良い商品」(販売店)に仕上がっている。
イーブンリバー/独自の商品企画を意識
 同社が得意とする綿タッチの商品ゾーンの競争が激化するなか、独自の企画を一層意識する。
 ワークショップでの個人需要をターゲットにした商品には、新しい切り口のテーストが求められていると見て、着用者のニーズに合った提案を行う。
 来場者数自体は決して増えてはいないが、継続して訪れてくれる販売店とは、より強固な信頼関係が築けてきつつあると見ている。
福山ゴム工業/来場者の声を商品開発に
 展示会を「お客様の声を聞く絶好の機会」と位置づけ、積極的に商品の評判を聞くようにしている。今回もワークショップからの意見を参考に、靴底を修正した安全スニーカーを提案した。
 また、他社にまねできない付加価値の高い差別化商品をそろえることをモットーに企画提案を行う。こうした考え方が、迷彩柄やデニム素材の長靴といったヒット商品を生みだした。
 今回の新商品にはガーデニングの長靴を発表。土日は夫婦や家族でワークショップへ買い物に来る客層も多い。こうした新しい需要に対応した商品で、販売店からの人気も高いと言う。
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速報・三備ユニフォームフェア(3)

速報・三備ユニフォームフェア(3)(繊維ニュース)

 三備ユニフォームフェアは2日目を迎え、徐々に来場者も増えつつある。同フェアの参加企業は作業服アパレルが多いが、最近は定番の作業服に加え、軽作業やサービス分野をターゲットにした商品企画が目立っている。

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アタックベース/販売店の相談会開催
 きょう13日に販売店の相談会を開く。流通コンサルタントを招き、事前に申し込んだ販売店数社の相談に応じる。
 東京では先週に同様の相談会を開いており、「参加者からは『経営のヒントになった』と言ってもらえた」(山根久典社長)と手ごたえを示す。
 今回は多彩な新商品を提案。ナノ加工の定番作業服、軽防寒、迷彩柄のヤッケなどの評価が高いという。
藤 和/高い企画力の提案を
 定番の作業服には春夏で実績のある品番の秋冬版「341シリーズ」を提案。バイオウオッシュ加工を施した独特のアタリ感が、来場者から高い評価を得ている。
 ワークショップ向けに防寒ツナギを発表。これまでなかった商品ゾーンのため、販売店の反応も様々だが、今秋冬の一押し商品として期待を寄せる。
 サービス業を意識した企画としては、今春夏に提案したブラックのアジャスターパンツにネイビーを増色、また女性向けにラップキュロットを追加した。販売店の要望に応じたもので、幅広い業種へ提案を行う。
福徳産業/早朝セミナー開催
 12日、ワークショップを対象にした早朝セミナーを開催した。経営コンサルタントの池田勝志氏が「小売業のための創破経営」をテーマに、厳しい小売市場を生き抜くためのノウハウを講演した。
 そのあと新潟県のワークショップ、銀座の薄田希満子会長が「元気なワークショップの作り方」と題し、会社設立から現在に至るまでを、実際に経験したエピソードを交えて話した。
 約50人の出席者は、メモを取りながら2人の話を真剣な様子で聞いていた。

速報・三備ユニフォームフェア(2)

速報・三備ユニフォームフェア(2)(繊維ニュース)

 三備ユニフォームフェアは2日目を迎え、徐々に来場者も増えつつある。同フェアの参加企業は作業服アパレルが多いが、最近は定番の作業服に加え、軽作業やサービス分野をターゲットにした商品企画が目立っている。

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来場者は徐々に増加
 自重堂/新商品をテースト別で
 定番7シリーズ、防寒2シリーズと新商品を提案。光を上手く使ったレイアウトを活用し、「売れ筋」「素地特性」「チャレンジ」とゾーンに分けて披露した。
「新商品を大量に発表したため、それぞれの特徴がお客様に一目で分かるようにした」と出原正貴専務。来場者からも「見やすく、分かりやすい」と好評のようだ。
 今春夏商戦は「販売店によると、4月の苦戦を5月、6月でほぼ挽回できたようだ。ただ夏物は出遅れた分、7、8月まで続くだろう」とし、フォロー体制を整備する方針だ。
 クロダルマ/「男女ペアワーク」提案
 「ウエアマジック」から男女のペアワーキングウエアを発表。女性の職場進出に合わせたもので、カラーも豊富に取りそろえ、人気を集めている。
 先週は東京で展示会を開催。「オフィスウエアアパレルの展示会と週がずれたが、ほぼ例年並みの来場者数だった」(平謙介社長)と言う。すでに東京、名古屋、大阪で展示会を終えたが、代理店の今春夏の販売状況は「好調とは言えないまでも、まずまずのようだ」と分析する。

 クロカメ被服/防寒新商品が好評
 防寒の新商品「2110」シリーズが好評だ。オシャレなデザインとソフトな肌触り、軽量感が人気のポイント。「取引のあるすべての販売店で扱ってもらえそう」(大崎諭一専務)と手応えを感じている。
 定番作業服の「6051」シリーズは春夏物で提案した商品の秋冬版。今春の販売当初から「秋冬物は出ないの?」という問い合わせがあったほどで、春夏の実績がある分、新たな定番商品の柱として期待を寄せる。

速報・三備ユニフォームフェア(1)

速報・三備ユニフォームフェア(1)(繊維ニュース)

 10日から始まった三備地区のユニフォームアパレルによる期日統一展「三備ユニフォームフェア」。初日は雨こそは降らなかったものの、ジメジメとした蒸し暑い天候のもとスタートした。翌日にレディースユニフォーム協議会の合同展を控えていることもあり、来場者の出足は例年より少なめだ。ただ、どこも週末に来場のピークがくると見込んでおり、これから夏の暑さとともに商談も本格化する。ユニフォームフェア会場から、熱い雰囲気とともに商況を連日リポートする。

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期日統一展始まる 週末ピークに
ジーベック/「カクダ」ブランド一色で
 このほどアドバイサリー契約を結んだ、格闘家の角田信朗さんが手がける「カクダ」ブランドの作業服、防寒、ツナギ服、安全シューズを発表。展示会場の4割ぐらいをカクダブランドの商品で占めるほどの力のいれようだ。
 「角田さんの力強さ、誠実さをイメージした赤と黒を取り入れたデザインが好評」(企画部)で、来場者も思わず「カッコいい」ともらしていた。今後、展開しているすべてのカタログの表紙に角田さんを起用する方針だ。また、三備フェアの期間中には、角田さんも展示会場を訪れるという。

 コーコス信岡/高機能防寒シリーズが好評
 人気シリーズ「アンドレスケッティ」に投入した防寒商品2ラインの評価が高い。
 吸湿発熱素材を採用した「モデーロ」とJIS耐電防止企画「ファンジオーネ」は、高感度商品にもかかわらず「来場者の評判は上々で手応えを感じている」(企画部)と言う。「我々の売り先も決して安いものばかりを求めているわけではない」とし、秋冬商戦に期待を込める。
 タカヤ商事/「グランシスコ」で若者を意識
 独特のテーストが好評の「グランシスコ」から若者を意識したシリーズを提案。生地段階から開発に携わり、デザインも若者を意識してカジュアル志向を強めた。「これまでの顧客は維持しつつ、新たなターゲットを開拓したい」(谷口太志ユニフォーム事業部長)と意気込む。
 今秋冬に向けては「好調な重工業を中心に、景況感は悪くないと思う。ただ、良い方向に向かうためには昨夏のクールビズのような新しい“キーワード”が必要だろう」と見る。

「レディースユニフォームフェスタ2006」

「レディースユニフォームフェスタ2006」

 レディースユニフォーム協議会(LU協)は11日、2回目となる合同展示会「レディースユニフォームフェスタ2006」を、東京の新宿NSビル・NSイベントホールで開催し、参加企業11社は秋冬向け新作を多彩に発信した。

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PV、日本は26企業・事業部出展

PV、日本は26企業・事業部出展(繊維ニュース)

 プルミエール・ヴィジョン(PV)07秋冬展は9月19日から22日までパリのノール見本市会場で開かれる(初日はスペシャルバイヤーズデー)。日本からは今回、初出展の宮田毛織工業(愛知県一宮市)を含め26社・事業部が出展する。総出展者数は742社・事業部。うち新規出展は28社・事業部。

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在宅・訪問介護、車いす利用者に対応する介護用冷房スーツを発売-ユニバーサルテクノロジーズ、「カーナピュア」-

在宅・訪問介護、車いす利用者に対応する介護用冷房スーツを発売(「ふくしチャンネル」-福祉と介護の総合サイト-)

 株式会社ユニバーサルテクノロジーズは、介護する人々の身体的負担を軽減させるために開発された業界初(特許取得済)の介護作業用冷房機能付インナーウエア「カーナピュア」の発売を開始した。

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 高齢者福祉施設、身障者施設、訪問、在宅における入浴介助作業をはじめとする介護作業は、高温環境や腰痛により介護者の肉体的負担が極めて大きく、問題となりつつある。また、車いすの利用者においては夏場の背もたれ部分の蒸れが問題視されており、簡単に冷房できるものが要望されていた。以前から体温上昇を抑制する冷却着衣は商品化されていたが、重量が大きい、高価格、使用前に冷凍庫で低温チャージが必要であり使いにくい、保冷剤が固く使い心地が悪いなど、様々な課題が残っていたままだった。
 そこで同社は、独自の技術をベースに専門企業との技術コラボレーションを実施し、冷凍庫を必要とせずに常温以下で低温チャージが可能な冷房パッケージを開発、特殊断熱構造の採用で軽量化を実現した。今回発売された「カーナピュア」は、冷房パッケージを背中と脇の下部分に装着することで体感温度を下げ、作業の身体的負担を軽減することができる。
 「カーナピュア」は薄手の伸縮メッシュ素材で構成し、独自の冷房パッケージを25℃以下で低温チャージした後、背中と脇の下近傍に最大数5個まで装着することにより、冷房パッケージの材料の融解潜熱作用による吸熱効果で冷房感が得られる。作業服や各種ユニフォームの内側に簡単に着ることができる。
 冷房パッケージは、凝固してもカチコチにならないフィット感と冷えすぎのない冷房感や、総重量550~720gの軽量化を実現(パッケージ最大数5個装着の場合)した。また、腰痛予防サポータを一体にしたモデルも用意した。