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2006年7月14日金曜日

速報・三備ユニフォームフェア(2)

速報・三備ユニフォームフェア(2)(繊維ニュース)

 三備ユニフォームフェアは2日目を迎え、徐々に来場者も増えつつある。同フェアの参加企業は作業服アパレルが多いが、最近は定番の作業服に加え、軽作業やサービス分野をターゲットにした商品企画が目立っている。


“安研”のユニフォーム・制服はこちら

来場者は徐々に増加
 自重堂/新商品をテースト別で
 定番7シリーズ、防寒2シリーズと新商品を提案。光を上手く使ったレイアウトを活用し、「売れ筋」「素地特性」「チャレンジ」とゾーンに分けて披露した。
「新商品を大量に発表したため、それぞれの特徴がお客様に一目で分かるようにした」と出原正貴専務。来場者からも「見やすく、分かりやすい」と好評のようだ。
 今春夏商戦は「販売店によると、4月の苦戦を5月、6月でほぼ挽回できたようだ。ただ夏物は出遅れた分、7、8月まで続くだろう」とし、フォロー体制を整備する方針だ。
 クロダルマ/「男女ペアワーク」提案
 「ウエアマジック」から男女のペアワーキングウエアを発表。女性の職場進出に合わせたもので、カラーも豊富に取りそろえ、人気を集めている。
 先週は東京で展示会を開催。「オフィスウエアアパレルの展示会と週がずれたが、ほぼ例年並みの来場者数だった」(平謙介社長)と言う。すでに東京、名古屋、大阪で展示会を終えたが、代理店の今春夏の販売状況は「好調とは言えないまでも、まずまずのようだ」と分析する。
 
 クロカメ被服/防寒新商品が好評
 防寒の新商品「2110」シリーズが好評だ。オシャレなデザインとソフトな肌触り、軽量感が人気のポイント。「取引のあるすべての販売店で扱ってもらえそう」(大崎諭一専務)と手応えを感じている。
 定番作業服の「6051」シリーズは春夏物で提案した商品の秋冬版。今春の販売当初から「秋冬物は出ないの?」という問い合わせがあったほどで、春夏の実績がある分、新たな定番商品の柱として期待を寄せる。

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