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2006年11月30日木曜日

光触媒の糸開発 山越 来夏から量産 医療用需要を開拓

光触媒の糸開発 山越 来夏から量産 医療用需要を開拓(北陸の経済ニュース)

 ポリエステル加工糸製造の山越株式会社(石川県かほく市)は光触媒酸化チタンを練り込んだポリエステル糸を開発し、来年夏から量産体制に入る。医療、ペット向けに需要を開拓する。関連子会社のティ・アイ・シー(大阪市)からも最終製品を販売する。

 光触媒の糸は粉末のチタンを練り込んだもので抗菌、消臭、防汚などの機能を持つ。液状の光触媒酸化チタンを生地や製品に後加工した場合より、繰り返し洗濯しても効果が持続することが期待できるという。同じ技術を利用して、光触媒機能を持つポリエステルコットン糸も開発する。

 光触媒の糸は医療用ユニフォームやシーツなどの需要を見込み、国内外の業者に売り込む計画。二十二日から二十五日に東京で開催された見本市「ジャパンテックス2006」で紹介したほか、来年一月にドイツ・フランクフルトで開かれる「ハイムテキスタイル」へも出展する。
ユニフォームの安研 ANKEN の医務服・医療服をご紹介!

2006年11月27日月曜日

07年春夏アパレル展望(12)

07年春夏アパレル展望(12)(繊維ニュース)



紳士インナー/クールビズでロンパン充実

 3年目のクールビズ(CB)シーズンを迎える07春夏。紳士肌着メーカーでは素材や機能面での訴求が進み、アイテムではロングパンツ、ロングボクサーなどズボン下の提案が充実、注目アイテムとなっている。
 従来のズボン下と違い、スタイリッシュなデザインやアウターに響かないシルエットなど感度の高い提案が特徴。60代に比べ半ズボン下の着用率が低い40、50代に向け、グンゼ「クールブレス」ではロングパンツグループ“ビジネスパンツ”を展開、「かっこいいCBボトム」を提案する。ネック形態や素材訴求に偏りがちだったCB提案を多様化し、ロングパンツの浸透を図る。
 アングル・ミユキは「N―ONE」でロングボクサーを提案。1枚履きタイプでタイトなシルエットが特徴の同商品を、3年目CBのキーアイテムとする。店頭ではオープン什器提案を強化、消費者に実際に触ってもらうことで訴求力を高める。


こんなユニフォームが着たかった!“安研”の おすすめセレクト

探見ユニフォーム文化 流通最前線を行く(14)

探見ユニフォーム文化 流通最前線を行く(14)(繊維ニュース)



イメージワーク(下)/アフターフォローを充実

 ユニフォームの効用をユーザーに伝えることが重要だと語るイメージワーク(北海道)の堀田昌資社長。今回はユニフォーム業界の課題や方向性、同社の今後の方針などを聞いた。
     ◇
 最近では消費者がユニフォームをそろえるときに、ユニフォーム販売店ではなく、カジュアルショップやスポーツ店で購入するケースが増えています。どんなビジネスも必要とされなければなくなるものです。異業種からユニフォーム市場へ参入が相次ぐなか、我々のような販売店ももっと危機感を持たなければなりません。
 販売店が生き残っていくためには、企業活動にユニフォームがどのように役立つか、真剣に学ぶ必要があります。そして提案から納入、アフターフォローまでお客様に満足してもらえるよう工夫しないといけない。ただ、一社では限界がありますので、業界全体でこうした勉強会を開くといった取り組みに期待したい。


こんなユニフォームが着たかった!“安研”の おすすめセレクト

2006年11月26日日曜日

三菱レ・TX 新たに「ソアロン」でユニフォーム素材

▼三菱レ・TX 新たに「ソアロン」でユニフォーム素材(日本繊維新聞)


 三菱レイヨン・テキスタイルの機能素材販売部はユニフォーム素材の販売に力を入れている。とくにサービスやアミューズメント産業向けの商品開発、企画提案を重視しており、動く繊維「ベントクール」の拡販を目指す。


07年度からは、新たにトリアセテート「ソアロン」とポリエステルとの交織などで開発した薄地織物の販売をスタートさせる。


“安研”の サービス業全般 制服のご紹介

旭化成商事サービス 病院関連のユニフォーム事業を強化

▼旭化成商事サービス 病院関連のユニフォーム事業を強化(日本繊維新聞)


旭化成商事サービスは病院白衣を中心とするユニフォーム事業に力を入れている。


「フルダル・テクノファイン」、「ベンベルグ」のような機能素材を生かせる用途としてユニフォームに注目しており、メディカルや病院関連分野を狙った商材開発、販促や海外生産するテキスタイルのヨコ展開でユニフォームビジネスの拡大を目指す。


“安研”の 信頼と安心を伝える、高性能な医療用 白衣をご紹介

2006年11月22日水曜日

ワコール、女性看護師向けに機能性と美しさを兼ね備えた新ナースウエアを開発

ワコール、女性看護師向けに機能性と美しさを兼ね備えた新ナースウエアを開発(日経プレスリリース )



フォーク株式会社と株式会社ワコールの共同開発による新しいナースウェアの展開について

ユニフォームメーカーであるフォーク株式会社と、インナーウェアメーカ-の株式会社ワコールは、女性看護師に向けて新しいナースウェアの共同開発を行い、ぴたっとフィットして美しいボディラインでありながら、動作時に腕に食い込んだり脚が突っ張ったりすることなく快適に看護活動できるナースウェアを開発しました。
2006年12月発表のフォーク株式会社のナースウェアカタログ『Soins creer(ソワンクレエ)』第4号から販売し、年間2万枚('07年)の売上を見込みます。


“安研”の カタログから医療服 を選ぶ

2006年11月21日火曜日

探見ユニフォーム文化 流通最前線を行く(13)

探見ユニフォーム文化 流通最前線を行く(13)(繊維ニュース )



イメージワーク(上)/ユニフォームの力 伝える
 北海道札幌市すすきの。4000以上の飲食店が軒を連ね、多くの観光客やビジネス客でにぎわう。その一角に立つイメージワークは、飲食関係のユニフォームや作業服、事務服など様々なウエアを手掛ける。北海道からいまのユニフォーム市場をどうみるか、堀田昌資社長に聞いた。
     ◇
 札幌市の人口は190万人で周辺都市を合わせると、北海道の人口の半数近くが住んでいる計算になります。しかし、すすきのに代表されるように三次産業が圧倒的に多く、製造業はあまりありません。道内の景気は一時のどん底からは徐々に回復基調にあります。さっぽろ雪祭りやYOSAKOIソーラン祭り、旭山動物園などへは全国から観光客が訪れています。また、苫小牧や室蘭へのトヨタの進出やリゾート開発が進むニセコなど、経済面でも明るい話題が出始めています。


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2006年11月18日土曜日

シキボウ、トレハロース結合繊維の防臭効果確認

シキボウ、トレハロース結合繊維の防臭効果確認

 シキボウは16日、林原生物化学研究所と共同でトレハロースを結合した繊維に加齢臭および汗臭を防臭する効果があることを確認したと発表した。加齢臭(ノネナール)の原因となるパルミトオレイン酸の分解を抑制し、通常の繊維に比べノネナールの発生量を10分の1に抑える効果があることが分かった。共同開発したトレハロース配合の涼感繊維素材「トレハクール」に対する研究の一環で速乾性、放熱性、ソイルリリース性、防臭効果を持つクールビズ対応素材として2007年春夏向けから展開する。

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2006年11月15日水曜日

耐滑靴白を更新しました。

前回紹介をした耐滑シューズの黒に引き続き白の耐滑シューズを更新しました。

詳しくは耐滑シューズ/ハイパーVをご覧ください。

驚異の耐滑性能です!


2006年11月14日火曜日

“クールビズ” 知名度は高いが

“クールビズ” 知名度は高いが(ライブドア・ニュース)


高い知名度に比べ低い実施率

「クールビズ」の知名度は9割超だが実際に冷房温度を高めに設定している職場は5割以下――。環境省から公表された2006年の「クールビズ」に関するアンケート調査結果、高い知名度に比べ実施率は低いことが明らかになった。

 アンケート調査は9月27日から30日までの間、調査機関に登録してある全国の会員約10万人から無作為抽出した男女1200人を対象に、インターネット上で行われた。

 同省は05年、効率的に働くことができる夏のビジネスファッション「クールビズ」を提唱。オフィスの冷房温度を28℃に設定する呼びかけを行ってきており、2年目の今年は、認知度が96.1%と100%に近い数字になった。



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耐滑靴黒を更新しました。

安研のお勧めの耐滑靴の黒を更新しました。詳しくはhttp://www.anken.co.jp/uniform_working/680_detail.html
をご覧ください。

リサイクル率、鎌倉市全国一 環境省16年度調査

リサイクル率、鎌倉市全国一 環境省16年度調査


 鎌倉市が平成16年度ごみリサイクル部門の人口10万人以上50万人未満の全国市町村(事務組合も含む)の中で、全国トップだったことが環境省の調べで分かった。  環境省が6月、公表した16年度一般廃棄物の排出と処理状況調査によると、鎌倉市のリサイクル率は45・6%で、221団体(平均16・8%)の中で1位。2位は東京都調布市42・9%、3位は横須賀市38・9%だった。10万人未満は長野県坂井村90・5%、50万人以上は東京都八王子市24・3%がそれぞれトップ。リデュース部門(1日1人当たりのごみ排出量)の50万人以上で、相模原市が967グラムで全国2位となっている。 産経新聞より


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2006年11月13日月曜日

CO2削減量3割増加 今年のクールビズ効果

▼CO2削減量3割増加 今年のクールビズ効果(CHUNICHI WEB PRESS)

 環境省は今年6月1日から9月30日までの夏の軽装「クールビズ」期間中、会社などで冷房温度を高く設定したことで、約114万トンの2酸化炭素(CO2)を削減する効果があったとする推計結果を10日、発表した。  約250万世帯の1カ月分の排出量に相当し、同省は「温度設定を高くする会社が増え、昨年に比べて約3割増の成果があった」としている。

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2006年11月9日木曜日

人工皮革 男のおしゃれに急浮上 天然皮革の代替ではない

人工皮革 男のおしゃれに急浮上 天然皮革の代替ではない(繊維ニュース)


 クールビズやウォームビズを契機に、男性のファッションに対する感性が高度化するなかで、スエード調を中心とした人工皮革に注目が集まっている。どうやら、今秋冬では、人工皮革が“男のおしゃれアイテム”として台頭しそうだ。
 カーシートや家具・インテリア用途でも、人工皮革の需要は底堅い。天然皮革の単なる代替品ではなく、人工皮革独自の機能や魅力を前面に押し出し、各社とも市場創造に全力を挙げている。



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2006年11月8日水曜日

07年春夏アパレル展望(3)

07年春夏アパレル展望(3)(繊維ニュース)

シャツ/過剰なデテールは抑える抑制

 大手シャツメーカーの07春夏の提案を見ると、○1過剰なデテールを抑えたシャツ○2豊富なバリエーションの白シャツ○3リゾートスタイル――の提案が目立つ。クールビズ(CB)も3年目を迎え、本当にカッコよく見えるスタイルを各社ともそろえてきた印象を受ける。
 今年多く見られたボタンホールの別色ステッチ、トレボットーニなど過剰なデテール演出は減少傾向にある。フレックスジャパン企画フォーラム責任者の坂井敏秀氏は「販売店の要求も根強くあるが、消費者が過剰な演出に飽きた感がある」と言う。



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「クールビズ」、61%の人が定着すると見ている

▼「クールビズ」、61%の人が定着すると見ている(エコロジーシンフォニー)

 地球温暖化対策の一環として政府が提唱する「クールビズ」。夏の軽装として今後、定着するとみている人が全体の61%に上ることが日本リサーチセンターが行った調査から明らかになった。 クールビズに対する認知度は89%と高く、「職場で推奨している」という回答も全体の38%と前回調査の25%を上回った。ただ、「エアコンの設定温度を28℃前後と高めにしている」のは36%。具体的に取り組んでいる職場は全体の半分程度にすぎず、認知度に比べ実効性はいまひとつのようだ。

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「クーリッシュ」 07春夏は品目ごとに

「クーリッシュ」 07春夏は品目ごとに(繊維ニュース)

 帝人ファイバー、日清紡、日本毛織の3社で取り組むクールビズ企画「クーリッシュ」は2007春夏向けでアイテムごとに分けた素材提案を行う。また、07秋冬からは新たにウォームビズ企画も展開する。


“安研”から事務服2006秋冬新作登場。多彩なスタイルをご紹介します。

2006年11月6日月曜日

日本毛織、ユニフォーム向け機能ウール

▼日本毛織、ユニフォーム向け機能ウール(日本繊維新聞)


日本毛織はユニフォーム素材の開発に注力する。


クラレとのコラボレーションで生まれた軽さの「エアロファブ」、ナノ加工によるスキンケアや吸湿発熱効果など最先端技術を搭載したテキスタイル群だ。生地見本帳「ヨーロッパ ヴィンテージ コレクション」を現代に落とし込んだアパレルメーカーへの提案や、難燃性を加えて耐火服や特殊防護服へと、ウールの活用が広がっている。


“安研”から事務服秋冬新作登場。多彩なスタイルをご紹介します。

探見ユニフォーム文化 流通最前線を行く(12)

探見ユニフォーム文化 流通最前線を行く(12)(繊維ニュース)

丸十服装(下)/楽しくなければ仕事じゃない
製造販売という独自のスタイルで存在感を発揮する丸十服装。今後も様々な方法で差別化を図る考えだ。前回に続き、西川典男専務に話を聞いた。

     ◇

 昨年、新ブランド「楽商」を展開しました。BMWの代理店「タナカユキ」の会長の田中幸男さんが提唱する「商いは笑いなり」という信条を商品化したものです。ポロシャツやTシャツ、トレーナー、ハッピ、帽子、お菓子など様々なグッズを販売しています。Tシャツに独特の「笑」や「楽」という文字を入れるだけで、雰囲気はガラッと変わり、イベント用や飲食店など、いろいろな用途に転用できます。発売から1年弱が経過しましたが、おかげさまでお客様から好評をいただいています。


“安研”から事務服2006秋冬新作登場。多彩なスタイルをご紹介します。

2006年11月5日日曜日

市川由衣、初のOL役…制服



市川由衣、初のOL役…制服「とても新鮮でした」(ZAKZAKより)




女優、市川由衣(20)が旅行会社「エイチ・アイ・エス(H.I.S)」のCMに起用され初めてOL役に挑戦した。同社のカウンタースタッフ役。映画やドラマでも着たことがないという初めてのOLの制服に「とても新鮮でした。フレッシュな私をぜひ見てください」。





“ウォームビズ”ドレスシャツ



ミズノ、吸湿発熱素材を使った“ウォームビズ”ドレスシャツ(nikkei BPnetより)




ミズノは、汗などの水分を吸って発熱する素材「ブレスサーモ」を使った男性向けドレスシャツ「ブレスサーモ ドレスシャツ」を2006年11月15日から発売する。価格は9975円~1万395円(税込み)。“ウォームビズ”商品として売り込む。





2006年11月2日木曜日

今年の「ウォームビズ」は、「うちエコ!」



ウォームビズ発表 テーマは「うちエコ!」(日テレNEWS24より)



今年の「ウォームビズ」が31日、発表された。今年のテーマは「うちエコ!」で、家でできる温暖化対策がテーマとなっている。


今までの「クールビズ」「ウォームビズ」といえば、オフィスで着る服装を工夫するなどの温暖化対策だったが、今年は家の中の衣・食・住を通じてできる温暖化対策を目指す。






自宅でもエコな生活をとのことですね。



「うちエコ!」特設サイト:http://www.team-6.jp






 





 




2006年11月1日水曜日

ウォームビズ開始



今年も、環境省が提唱するキャンペーン「ウォームビズ」が、昨年に続き11月1日から来年3月末まで行われます。「ウォームビズ」は夏の「クールビズ」の秋冬版で、重ね着などをして室内の暖房温度を20℃に下げ、地球温暖化の一因とされる二酸化炭素(CO2)の削減や省エネの推進につなげようというキャンペーンです。



環境省が、今年3月に実施した1200人を対象にしたアンケートによると、ウォームビズを「知っている」と答えた人は90.2%に達し、「会社などで暖房時の室温を例年より低くした」という実施率は30.5%だったとのことです。実施率をもとに同省が推計したCO2削減量は百四十一万トンにるとのことで、約300万世帯が1ヶ月に排出する量に相当するそうです。



今年は、2年目ということで昨年以上の効果が期待されています。