備蓄と企画に期待よせる
ユニフォーム販売店にアパレルに期待することを聞くと企画力と備蓄力に集約される。とくに備蓄力はカタログ販売を基本とするユニフォーム業界ならではの特徴だ。ただ、最近はアパレルも商品の幅が広がり、以前のように在庫を多く積めなくなってきている。
こうした現状に対し「カタログに載せる以上、簡単に欠品してはいけない」(イシイ)、「カタログの商品はいつでもあるようにしてほしい」(祥栄)と声が上がる。また「カジュアルのような生産サイクルになってきており、アパレルの備蓄力がなくなってきている」(いちのせ東岡山店)、「一度欠品すると次回まで時間がかかる。海外縫製を言い訳にされても困る」(大黒屋)という厳しい指摘もある。
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