南木曽町は吾妻蘭(あららぎ)地区に伝わる「ねこ」と呼ばれる袖なしの防寒着を広める取り組みを始めた。町観光協会を通じて購入希望者にあっせんする。脱ぎ着が容易で手仕事もしやすく、町役場内でも職員が愛用。“南木曽のウォームビズ”としてアピールしていく。
町によると、ねこの定義は袖を大きく開けた中綿入りのはんてんだが、腕を通す部分はランドセルや背負子の肩ひもに近い形。軽い上に背中に密着し、動きやすく「肩も凝らない」と評判だ。役場でも事務服の下に着たり、外に出かける際に作業服の下に着込んだりする職員がいる。
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