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2006年10月13日金曜日

探見ユニフォーム文化 流通最前線を行く(8)

探見ユニフォーム文化 流通最前線を行く(8)(繊維ニュース)

キョーリツコーポレーション/潜在需要の掘り起こしを
 中国地方最大の都市、広島県広島市。広島を基盤に全国に拠点を持つキョーリツコーポレーションは、関連会社のSUキョーリツと共に、企業ユニフォームから学校制服まで幅広い商材を扱う。佐古育司社長にユニフォーム流通の現状と今後の課題を聞いた。

     ◇

 人はTPOに応じた服装をする必要があります。スポーツでも旅行でも、自然とそれぞれのシーンにふさわしい服装を選んでいます。たとえば、客船で世界中を旅するツアーが人気ですが、昼間はみな、ジーンズや半ズボンをはいて、リラックスしています。しかし、夜にパーティーがあるときは、きちんとネクタイを結んでその場にふさわしい正装で出席します。

 同じことが仕事にもいえるのではないでしょうか。つまり、仕事にふさわしい服、それがユニフォームです。ユニフォームには規律性と高揚性、統一感があります。私服で通勤しても、制服に着替えることで自然と仕事への身が引き締まるものです。

 また、潜在しているエンドユーザーの需要を、地道に回ることで掘り起こすことも大切です。


“安研”の選べるユニフォームの多彩なスタイルをご存知ですか?

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