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2006年9月20日水曜日

探見ユニフォーム文化 流通最前線を行く(5)

探見ユニフォーム文化 流通最前線を行く(5)(繊維ニュース)

エイワユニフォーム(下)/変化する市場への新戦略
 前回に引き続き、滋賀県に地盤を置くエイワユニフォームの須佐見廣常務に今後のユニフォーム販売店のあり方を聞く。
 06年8月期決算は微増収大幅増益を果たしました。大型物件よりも、地場の中小口物件の積み重ねが貢献しました。地域密着の戦略が功を奏したと思っています。商材別の売上構成比は作業服関係が6割、白衣を含むサービス関係が4割です。
 ショップはフランチャイズの1店を含む5店舗を展開しており、納入の営業拠点でもあります。納入とショップの売り上げ構成比は8対2です。
 当社のお客様は飲食やパーラーなどのサービス業と製造業が中心ですが、バブル崩壊後はそれぞれの市場環境が大きく変わりました。飲食業は、大手外食チェーン店が増えました。彼らの制服は東京で一括採用します。一方、これまで我々が納めていた個人経営の飲食店が、チェーン店に押され廃業に追い込まれています。


“安研”のカタログから選ぶユニフォーム

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