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2006年9月25日月曜日

探見ユニフォーム文化 流通最前線を行く(6)

探見ユニフォーム文化 流通最前線を行く(6)(繊維ニュース)

九州ワーク(上)/世代交代と独自の強みを

 造船と国防の町として知られる長崎県佐世保市。明治以降、海軍の鎮守府が置かれ、海上防衛の重要地域として発展した。九州ワークは38年前に佐世保で創業し、現在は福岡や佐賀の3県下に7店舗を構える。社長を務める納所佳民社長に話を聞いた。

 長崎県の景気もバブルが終わって、数年ぐらいしてから悪くなってきました。好調と言われる造船業も決していいとは感じません。景気回復といっても大企業中心で、私たちのお客様である中小企業はまだ厳しい状況が続いています。

 ユニフォーム流通も、今後5年、10年で淘汰が進むと思います。生き残るためには、世代交代ができるかということ、他社にない何かプラスアルファの強みがあるかどうかでしょう。

 当社はもともと、製造業向けの作業服を得意としていましたが、02年に白衣事業を買収したこともあり、いまでは病院や飲食店など、販売先も多様になってきました。


“安研”のカタログから選ぶベストユニフォーム

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